島津直人のよくある日常

島津直人が日々出会い、感じたことや思ったことを書いていきます。島津直人にとってはよくある日常かもしれませんが、皆様にとっては驚きがあるかもしれません。

島津直人は気がつけば漫画を読んでいない!

こんにちは、日中曇り空で気分も落ち込みぎみですが、気合をいれていきましょう。島津直人です。
なんだかライトノベルのようなタイトルになってしまいましたが、
今日お届けする島津直人コンテンツは、ズバリ「漫画」についてお送りします。

漫画というと手塚治虫鉄腕アトムを思い浮かべるところでしょう。今ではゲームやアニメ、youtubeなど代表的な娯楽といえるものでも数が多くなっていますが、昔の「漫画」というのは今と違って本当に大勢の方が大体やっている娯楽といっても差し支えないレベルで浸透していた文化だったと思います。特に子どもですね。

もちろんベーゴマや面子にはじまり、純粋の友達と虫取りなど遊びに行くというのもありましたが、では雨が降ったときに何をする?となると、それはもう漫画でしょう。

私の子どもの頃も、有名な漫画「ドラえもん」の、のび太くんみたいな感じで、暇さえあれば漫画を読み、少ないお小遣いでたまに買える漫画が生きがいのようなところもありました。一度読んだ漫画をそれこそ何十回も読み直した記憶があります。
昔は漫画の種類もさほど多くはありませんでしたから、私が読んだ漫画は大体の人が読んでいたと思います。友達と漫画を交換したりしていろいろもめたこともありました。

さてそんな少年時代はまさに漫画狂とでもいわんばかりの私、島津直人ですが、気がついてみれば最近はめっきりと漫画を読んでいません、それどころか今おそらく一冊も漫画を持っていないのではないかと思います。

子どもの頃はあんなにときめいていいた漫画も、いつの日からか読まなくなりました。今買う本といいますと、例えば家庭の医学のような何か困ったときに調べられるようなものや、料理本のような実際に見ながら使える本、はたまた○○で成功した起業家のような成功本や自己啓発本、学術的な本ばかり読んでいます。

気がつけばそういった本のほうが「面白く」感じているのですよね。おそらく私の心に響くものがあるからなのでしょう。
そう考えますと、漫画はおおよそのものが少年をメインに描いていますから、少年の心に大きく響いていたのもわかる気がします。そしていつの間にか歳をとり、漫画の世界とは心が離れていってしまったのでしょう。